BEAUTY | ビューティー ・ 2026.07.14

【50代メイク】「若く見える」より
「品よく見える」へ
大人の顔が変わる3つのコツ

今の自分に合った、自然な綺麗へ。
今あるお化粧品で、始められます。

明るいドレッサーの前でメイクをする女性

「若く見えるメイク」で検索したこと、ありませんか?

私もあります。昔と同じようにメイクをしたのに、なんだか浮いて見える。ファンデーションだけ白く見える。アイラインが強すぎる気がする。あれ、こんな感じだったかな……と、鏡の前で首をかしげる。

でも、いろいろ試してたどり着いたのは、少し意外な答えでした。

大人のメイクは、「若く見せよう」とするより、「今の自分に合った、自然な綺麗」を目指す方が、ずっと素敵に仕上がるんです。

今日は、メイクを学び、ベリーダンスのメイクアップに携わってきた私が、「大人の顔が変わる」と感じている3つのコツをお話しします。どれも、今あるお化粧品で始められることばかりです。

01昔と同じメイクが、浮くようになった

40代になった頃から、私は少しずつ感じていました。

メイクが下手になったわけでは、ないんです。肌の質感が変わって、まぶたの形が変わって——顔が少しずつ変わったのに、メイクだけが昔のまま。だから、合わなくなる。ただそれだけのことでした。

だとしたら、責めなくていい。メイクを、今の顔に合わせて少しだけ変えればいいんです。

上品に並んだメイクブラシとパウダー
道具は、今あるもので大丈夫。

02コツ①「足す」より「引く」——ベースはツヤとうるおい

気になるところがあると、つい重ねたくなります。私もそうでした。

でも実は、粉を重ねるほど、お肌は乾いた印象になりやすいんです。それよりも、ツヤとうるおいのあるベースを、薄く。

全部を隠さなくて大丈夫。ツヤがあると、肌はそれだけでいきいきと見えます。

そして、気になるところは、ファンデーションを重ねるのではなく、コンシーラーで「点」でカバーします。

隠すのは、気になるところだけ。だから顔全体は、薄づきのままでいられます。「足すメイク」から「引くメイク」へ。これが、大人の顔が変わるいちばん大きな一歩だと思っています。

「足すメイク」から、
「引くメイク」へ。

03コツ② 眉は「線」より「面」——きちんとは、眉尻だけ

眉は、顔の印象を決める場所。だからこそ、頑張りすぎると強く見えてしまいます。

私のやり方は、メリハリです。

ふんわりの中に、眉尻だけ「きちんと」がある。この組み合わせで、やさしいのに、しまりのある顔になります。全部をペンシルでくっきり描いていた頃より、ずっと自然に、きれいに仕上がるようになりました。

鏡に向かって眉尻をペンシルで描く手元
眉尻はペンシルできちんと、眉頭はパウダーでふんわり。

04コツ③ 目元は「締める」より「なじませる」——ブラウンと、血色

目元も同じです。頑張って締めるより、なじませる方が、今の顔には合います。

「盛る」のではなく「なじませて、血色を足す」。目元と頬と唇がやさしくつながると、顔全体がすっと自然にまとまります。

05「今の自分に合った綺麗」は、今日から選べる

メイクは、若返りの道具ではなくて、今の自分を、自然に綺麗に見せてくれる味方——私は最近、そんなふうに思っています。

若く見えたい気持ちも、大切な気持ちです。それを否定する必要はありません。ただ、「若く」を追いかけるのをやめて、「今の自分に合った綺麗」を選んだ日から、私は鏡の前が少し楽しくなりました。

厚塗りをやめて、ツヤを足す。眉をふんわり、眉尻だけきちんと。ブラウンでなじませて、血色をのせる。

高い化粧品を買う必要もありません。今あるものから、始めてみましょう🌸

今の顔には、今の顔の綺麗があります。一緒に、楽しんでいきましょうね。

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からだも、しなやかに整える。

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ちひろ
ちひろ
ベリーダンスエクササイズインストラクター
しなやかに、整える。大人のお腹やせ。40〜60代の女性へ、からだ・ビューティー・こころのお話を綴っています。