MIND | マインド ・ 2026.07.23

自己肯定感を高める、
私の小さな習慣
50代、鏡の前の自分を好きになる

心より先に、体から。
減点をやめたら、鏡の前が少し楽しくなりました。

朝の窓辺で背筋を伸ばして立つ女性

「自己肯定感」という言葉、最近よく聞きませんか。

自分を大切に、自分を好きに——頭では分かっているんです。でも、鏡を見てため息をついたり、できなかったことばかり数えて一日を終えたり。私にも、そんな時期がありました。

心を直接変えるのは、難しい。だから私は、順番を変えました。

心からではなく、体から始める。今日は、私が続けている小さな習慣を3つ、お話しします。

01「自分を好きになりましょう」が、一番難しい

自己肯定感を高めましょう、と言われても。

好きになれないから困っているのに——と、私は思っていました。気持ちというのは、「変えよう」と思って変えられるものではないんですよね。

でも、あるとき気づいたんです。気持ちは直接動かせなくても、体は今日から動かせる。そして体が動くと、気持ちは後からついてくる。私の習慣は、ぜんぶこの順番でできています。

02習慣① 心より先に、3分だけ体を動かす

気分が沈んでいる日ほど、私は先に体を動かします。エクササイズでも、ストレッチでも、3分だけ。

不思議なもので、「やる気が出たから動く」日より、「動いたからやる気が出た」日の方が、ずっと多いんです。

そして動いた日には、「今日の私は、ちゃんと動けた」という小さな事実が残ります。気持ちは揺れても、事実は嘘をつきません。この小さな事実の積み重ねが、私の足元を支えてくれている気がします。

体が動くと、
気持ちは後からついてくる。

03習慣② 鏡の前で、姿勢だけ正す

鏡を見るとき、顔をジャッジしないで、姿勢だけを見る。これが二つ目の習慣です。

背筋をスッと伸ばして、肩の力を抜く。それだけで、鏡の中の自分が少し凛として見えます。そして不思議と、気持ちも少し上を向くんです。

姿勢は、見た目のためだけのものではなくて、心のためのものでもある——ベリーダンスを通して、私はそう感じています。

04習慣③ 夜、自分に「今日もよく頑張りましたね」

私はYouTubeの動画の終わりに、いつも「今日も、よく頑張りましたね」とお伝えしています。

ある夜、ふと思ったんです。この言葉、自分には言ってあげてないな、って。

それから、寝る前に一日をふり返って、できたことを一つだけ数えるようにしました。ごはんを作った。3分動いた。ちゃんと休めた——どんなことでも、一つでいい。

できなかったことは、数えません。完璧を求めすぎずに、60パーセントできたらOKにする——そうするようにし始めました。減点をやめるだけで、一日の終わりの気持ちがずいぶん変わりました。

05自己肯定感は、「高める」より「思い出す」

自己肯定感は、頑張って積み上げるものというより、減点をやめたときに残っているものなのかもしれません。

体を動かして、姿勢を正して、できたことを一つ数えて眠る。この繰り返しの中で、鏡に映る自分を、少しずつ好きになっていく。

満点じゃなくていい。昨日より少しでいい。

今日も、自分にやさしくいきましょうね🌸

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心より先に、からだから。

ベリーダンスの動きを元にした、おうちでできる大人のお腹やせエクササイズを、YouTubeで配信しています。
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ちひろ
ちひろ
ベリーダンスエクササイズインストラクター
しなやかに、整える。大人のお腹やせ。40〜60代の女性へ、からだ・ビューティー・こころのお話を綴っています。